こんにちは、ふらのわ会です。
先日、こんなお問い合わせをいただきました。
『ふらそらのクロスって、皆さんはどのように使い分けているの?』
自分の経験やスタッフ、他の会員さんから聞いたことなどをお伝えしましたら、
『ずっと使っていたけれど、今回初めてそういった話を聞いたわ』とのこと。
確かに、いくつか資料はあっても、そういった製品のご案内はなかったかもしれません。。。
これを機に、それぞれのクロス使い分けについて、スタッフで話したことをまとめてみようと思います
まず、最初にお話ししておきたいことは
「布良には『~として使わなければならない!』というものはありません」
ということ。
皆さんのより良い暮らしのために布良を生かしていただけるのが一番です
自分たちの体験を参考に、『自分なりの布良生活』を楽しんでいただけたら嬉しいです
それでは、サイズ順にご紹介していきます。
<クロス1>25×25cm

一番小さいサイズ。
特に、大判ハンカチなどとして持ち運ぶのに便利。
また、お知り合いに布良を知ってもらうきっかけのプレゼントとして一番選ばれているのもこちらです。
お家の中では、お皿洗い用などに。
我が家のお味噌・ぬか床の中にいるのはクロス1です。
お味噌などに使ったタオルも、しっかり洗って煮沸などをすればまた来年使えます。
<クロス2>30×40cm

扱いやすいサイズなので、洗顔用にお気軽にお使いいただいたり、男性の方、髪の短い方の洗髪用にも。
梅仕事、みそや甘酒など発酵食品を作る際に布良をかけたり敷いたりすると美味しく出来上がります!
作っているもののサイズに合わせてクロスを選んでくださいね。
「体を洗う時、水を含んだタオルが大きいと重い!」という方から扱いやすさで大好評のサイズです。
最近、梅雨時期はお洗濯物が乾きにくいので、私もその時期だけクロス2を身体用として使ったりしています。
仕事終わり、家に帰って軽く布良で身体を拭くとさっぱり✨
爽やかな気持ちで夕方の家事も頑張れます。
<クロス3>25×80cm

一番的な浴用タオルに一番近い形です。
身体洗い用、しっかりクロスで覆って髪を洗いたい人の洗髪用に。
大きさがあるので、しっかり頭を覆ったりお風呂で背中までクロスが届くなど安心のサイズ感です。
布良のクロスは、サイズが大きくなって厚みが出ると、その分水分を含んで肌当たりがさらにやさしく滑らかになります。
クロス3や4での身体のお手入れは、とても気持ちがいいです。
少し短めなので、家の中でなど軽く首に巻きたいときにも。
<クロス4>30×100cm

たっぷりの大きさがあるクロス。
個人的にはアウトドア(登山・畑作業など)でしっかりと首に巻きたいときにはこちらがおすすめです。
水分の含み方も一番しっかりしています。
冬場にあったかいお湯で顔のパックをすると、本当に気持ち良く生き返るような気がします
クロス4を4枚を繋ぎ合わせると、なんとズボンに早変わり。
部屋着として気持ちよく履きこなしていただけます。
「クロス4を折りたたんで、枕として使っている」という声もありました。
『大きいタオルの方がエネルギーが高い』というのが前島代表の話ですが、扱いやすさ優先でこっそり、クロス4を切って使うこともあります。笑
プレゼントした知り合いから
『コルセットをするときにクロス4をお腹に巻いたら、毎年夏に悩まされてきたあせもから解放された!』
と喜ばれました。
腰に巻くのにもちょうどいいサイズです。
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身体などに使い終わった後でも、ふきんや靴磨き布、雑巾として身のまわりのものに布良をお使いください。
使い古したものは、鉢植えの下に敷いたり、刻んで肥料として使ったり。
『畑は持っていないし、植物も育てていないわ』という方は、ふらのわ会では、使い終わったタオルが10枚溜まったら、注文と併せて事務所までお送りいただければ同じサイズのクロスを一枚プレゼントしています
(集めたクロスは畑で肥料として使いますので、合成洗剤でのお洗濯をしたクロスはお断りする場合があります)
ふらのわ会でお配りしている使い方の資料はこちらこの記事が、皆さまの布良生活の助けになりますように。
使い方などわからないことがあったら、お気軽にお問い合わせくださいね。
他にも『自分はこう使ってみて、もっとよかったよ!』というお声などもありましたら是非お知らせください。