毎日寒い日が続いていますね。
味噌づくりは、空気中の雑菌が少ない寒い時期がオススメ。
この時期に仕込むことを『寒仕込み』というそうですよ。

今回は布良で味噌づくりをされた方の体験談をご紹介いたします。
40年間手作り味噌を作り続けているという赤木さん。
サロンにいらした時、
「味噌づくりに布良を使ったら、味も変わるし家族の反応も全然違ったのよ!」
と教えてくださいました。
いつも黙って食べるお子様も、
『どうしてこんなに美味しいの!?』と
わざわざ口に出して言ってくれたとのこと。
カビも生えにくくなったので、少ない塩でも作りやすくなりました。
やり方は、タッパー容器で作って、最後にラップをかけた上に布良のタオルを乗せるだけ。
今年は布良を乗せた味噌と、乗せていない味噌
二種類作ってみたので、余計その違いを実感することが出来たそうです。
カビも生えないし、おいしくもなる!
微生物も喜んで働いてくれたのかもしれません。

赤木さんの手作り味噌。
※味噌づくりは、空気に触れた部分がどうしてもかびやすくなります。
ラップや和紙などでしっかりと覆って上に布良をかけるようにしてください。
(ラップ替わりに昆布を敷いて使う、という方のお話もうかがいました。)
ラップ、和紙などの境目には最後、塩でふたをするといいそうです。
また、味噌のカビは青いものだと少し注意が必要ですが、白カビ・黒カビは実は酵母の一種だとか。
手作りの味噌は、自分で作ると味も格別。
とってもおいしいです🥰
是非皆さん、布良での味噌づくりをお試しくださいね。