今回は梅仕事のお話をしたいと思います。
時期になるとお店には、たくさんの梅がならんでいますよね。
布良のスタッフの間では、梅酒、梅ジュースづくりは毎年の恒例行事です。

梅へのこだわりや作り方が各々ちがうので
毎年、今年はどんなやり方で作るのかを話すのがお昼休みの楽しみになっています。
作り方はそれぞれ違うものの、スタッフはみなつけた瓶に布良のクロスをかけたり、敷いたりしています。
布良をつかうと味がまろやかになりより美味しくなるような気がします。
梅だけでなく味噌やぬか床に布良をつかっているスタッフもいます。
↑布良で味噌仕込み中
また、前回のLINE配信を読んだ会員さんから
『落ち梅を鍋で煮出し、そこにふらそらクロスも入れて煮沸、冷ましてからよく洗って干したクロスは、塗物のお椀を包んだり、拭いたりするのに、カビ除けになっていいとか。
淡い梅色に染まって、和な雰囲気です。
梅雨時のふきんにも、いいように思います。
落ち梅を無駄にしないのも、ちょっと嬉しい。
古いシーツを小さく切って、作っておくと靴や下駄箱周りにいいですね。』
とご連絡いただきました。
今年梅をつけたり、味噌作りをした方ぜひ、布良のクロスを敷いてみてください。
台所の手仕事にも布良は寄り添います。