私は『自然の 働きは、宇宙の始まりから送られ続けている素粒子エネルギー、つまりは自然のエネルギー のこと。これを受け取れる状態が、エネルギー が正しく発酵に向かうということだ。』と捉えています。
発酵というのは、酵素によって宇宙エネルギーを受け取り、作用することです。
腐るものと、発酵して生き長らえるものとの分かれ目がそこにあるんです。
生き続けるものは発酵を繰り返し、それが止まると腐敗に行き、 身体はやがて土に還ります。
自分にとって身近だった味噌と豆腐に始まり、すべての生き物はこの法則の上に成り立っています。
味噌は、みそ酵素によって発酵に向かい、熟成します。人も発酵の方向に向かえば蘇っていきます。
そういうことから、素粒子エネル ギーを生命エネルギ(生命が生命として起 動させるチカラ) に変換して得るためにはど うしたらいいのか?
「どうしたらいいか?」これが解決されれば、ヒトは 回復に向かい、癒されると気づいたのです。
見えない癒しのチカラは自然のチカラで す。地球という、もともとは有毒ガスでいっぱ いで生物が生きられなかった星を、長い時間 をかけて生 物でいっぱいにしたのは、 微生物のおかげ。
そんな中で、人間が自分の都合で化学のチカラを使うと、大切な微生物の働きを壊してしまうのです。