布良のひみつ⑤〜エネルギーの正体は何か?〜

ふらのわ会 前島です。

私は「布良(ふら)」という製品名の、無農薬有機栽培で育てたコットンでできた布と、最近ではさらに付加価値をつけたマリムーンという製品について、各地を回ってお話をしながら、普及活動をしています。

ただ単にこの製品を使っていただくだけでなく、「布良」の持つ意味を分かって使っていただくと、また別のことが見えてきます。

私たちが普段、五感で感じること以上の、より深い何かを感じられるようになってきます。

『布良のひみつ』では、そういったお話をしていきたいと思います。



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細胞の質が落ちるということは、エネルギーが下がるということです。

エネルギーが下がる理由は全て、高分子のタンパク質とかミネラルになるからなんです。

ここから更にエネルギーが落ちるということは、分子が原子に変わる、すなわち原子転換するからなんです。

原子がピカピカだと、分子もピカピカ、そして細胞もピカピカになります。

逆に原子が弱ってくるとみんな弱ってくるのです。

物質の始まりは原子です。

これは量子力学の話になります。

力学というのはエネルギー学です。

波動体ということです。

原子核があってその周りを電子がぐるぐると回っているのですが、量子力学の先生方にきくと、電子はもう分解できないそうです。

原子核は分解できます。

陽子そして中性子に分解できます。

陽子を分解するとクオークが出てきます。

どこまで行っても分解できなくなったもののことを素粒子といいます。

「Newton」などの化学雑誌を読むと、素粒子の元は「無」の海だといっています。

皆さんの身体は、エネルギーが入ってきて原子核ができて、電子が来て、物質に変わります。

無のエネルギーから原子核になり、物質にかわってくるというわけです。

物質が束になって分子になり、それに何かの「エネルギー」がはいってくると有機物に変わります。

それにDNAがはいると動き出します。

その塊が人間です。

では「エネルギー」の正体は何か?

どこから来ているのか?

実は「無」から来ているのです。

宇宙の始まりと同じです。

宇宙の始まりはビッグバンというのが定説ですが、ビッグバンも無から来ているのです。

次回、詳しくお話ししていきたいと思いますが、人間は見えないチカラから、「あるエネルギー」を得て生きているのです。

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